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大和武士 少年院の過去あり!? [芸能]

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5月13日、覚せい剤取締法違反で俳優の大和武士(47)が
渋谷の繁華街で逮捕された。


大和.jpg


まだ明るい時間に暴力団風の男が繁華街を闊歩している
ところを挙動不審として職務質問、尿検査の結果陽性反応が出た。

そこで彼の事について調べてみようと思ったら、

大和武士 少年院

いう検索結果が出てきたので調べてみると、
10代の頃を岡山の少年院で過ごしたらしく、
獄中で読んだ沢木耕太郎作のボクシング小説
『一瞬の夏』を読み、影響されボクシングを志したという。

そしてミドル級の日本チャンピオンを経て俳優に転身。
その際少年院上がりという経歴も話題性という点で後押ししたという。

よくある不良から更生してボクシングで伸し上るという
昭和風なサクセスストーリーを感じさせる、不良更生の教科書のような
経歴であったがこれでは元のもくあみ。

似たようなケースが思い出されるのが
ボクシング元世界チャンピオンの渡辺二郎だ。

彼もまた今、同じように暴力団と切っても切れない関係で、
様々な事件の主犯、または関与と、不良の鏡になれていない。

これではボクシングのイメージまで悪くなってしまう。

アメリカなどではもはや国民的スポーツとして認知されているのですが、
日本ではタイムリーな世界チャンピオンの人気におんぶに抱っこの状態。

人気チャンピオンの有無によって注目度が著しく左右されるという、
国民的スポーツと呼べる段階には達していない。

いちボクシングファンの私としては、国民にこのような悪い印象を
与える行為は慎んでもらいたい。

たとえ引退したとしても元ボクサーとしての肩書きは一生付きまとうもので、
ましてや俳優で回りに与える影響も大きい。

もっと自覚を持って生きてもらいたいものだ。


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